私たち朝霧JAMS’(ジャムズ)は、静岡県富士宮市にて、朝霧高原で行われる野外音楽フェスティバル、朝霧JAMの運営に端を発し、2001年に発足したボランティア団体です。
「笑顔と元気のおもてなし」を合い言葉に、朝霧JAMの運営のサポート、地域の魅力の情報発信、関わる地域内外の有志との交流上げる為の様々な活動に参加して参りました。
発足当初は数人の集まりでしたが、年を重ねるにつれ規模が拡大し、現在は年間で活動を行うコアスタッフ約40名と、イベント当日を支えてくれるボランティア約200余人の大きなチームとなっています。
発足当初は数人の集まりでしたが、年を重ねるにつれ規模が拡大し、現在は年間で活動を行うコアスタッフ約40名と、イベント当日を支えてくれるボランティア約200余人の大きなチームとなっています。
年齢も下は10代から上は60過ぎまで、幅広い人員構成も特長の一つです。中には親子参加、はたまた孫世代まで参加等、「朝霧」をきっかけに、立体的な幅広い交流がつながっていることを嬉しく思います。
2024年は190名を超えるスタッフの登録を頂きありがとうございました。当日の大成功に向けて準備中です。どうぞよろしくお願いします。
また、年間を通じた「コアスタッフ」も募集しています。関心のある方はお気軽に問い合わせフォームからお願いします。
組織概要
- 団 体 名:朝霧JAMS’
- 設 立:2001年9月
- 代 表:堀内 潤
- 構成人員数:コアスタッフ約40名 当日ボランティア約200名
- 所 在 地:〒418-0022 静岡県富士宮市小泉484-5 2F
- E-mail:sogo@asagirijams.com
- W E B:https://asagirijams.info
沿革 ~前史~
- 1997年 第1回フジロックフェスティバルが富士山北麓・天神山スキー場で初開催。
- 1998年 第2回フジロックフェスティバルが東京豊洲にて開催。
- 1999年 第3回フジロックフェスティバルが新潟苗場スキー場に会場が移転。以降苗場開催となる。
- 2000年 富士山麓での野外音楽フェスティバル開催の夢を再び叶えたいSMASHの日高正博氏と、富士山麓・富士宮市や朝霧高原の地域を活性化したい夢を持つ秋鹿博氏(現:朝霧JAM実行委員長)が出会い、朝霧高原でのイベント開催の模索がスタート。
同年7月、苗場のフジロックフェスティバルを地元有志が視察。多くの者が野外フェスに始めて触れた。
沿革 ~初開催以降~
- 2001年 地元ボランティアチーム・SMASH・地域関係者により「富士宮市朝霧JAM実行委員会」が同年夏に結成。朝霧JAMの運営スタート。10月13日~14日に朝霧JAM初開催。富士宮市の野外フェスの夜明け
- 2002年 実行委員会名として、「朝霧JAM実行委員会」、ボランティアチームの愛称が「朝霧JAMS’(あさぎりじゃむず)」に決定。現在の朝霧JAMのメインの活動のひとつ、環境啓蒙活動が本格的にスタート
- 2004年 地域のお祭りにおける環境対策活動スタートB1グランプリ、地元富士宮の流鏑馬祭りなど様々な地域イベントに参加
- 2008年 リサイクル業者 有限会社フォーディーと出会う。これを機にイベント当日に出た紙食器を堆肥にし農作物を作る循環型の農業活動を展開
- 2011年 東日本大震災の発生後、東北を支援する2つのプロジェクトをスタートさせる。東北の酪農家を支援する「Save our milk project」、収穫した2008年より始めた農業活動においてサツマイモを作る「Project I.M.O」
- 2012年 富士宮地域で行われる「GO OUT CAMP」「ウルトラトレイルマウントフジ」の運営に協力
- 2019年 大型の台風の影響で初の朝霧JAM中止
- 2020年 新型コロナウイルスの影響で2度目の朝霧JAM中止
- 2021年 新型コロナウイルスの影響で3度目の朝霧JAM中止
- 2022年1月 未来に朝霧JAMをつなぐ「Keep on ASAGIRI JAMMIN’」開催。コロナに配慮した上で500名の観客が集まった。
- 2022年4月 4年ぶりの開催に向けて朝霧JAM実行委員会・朝霧JAMS’ 本格再始動
- 2023年 20回目を開催。富士宮市との協働でふるさと納税返礼品として、朝霧JAMチケット、20周年記念グッズ等が選定。